家族葬の一連の流れを説明します

お葬式をするとなると大変ですが、家族葬も増えているなかで、どのような流れでやるのかを知っておくと、慌てずに済みます。これまでの葬儀よりコンパクトになっているのも特徴の一つですが、「誰を呼ぶ、呼ばないのか」をきちんと事前に話し合わないと、先に進みません。そして、ご遺体を搬送、安置してから業者を決めて依頼します。訃報の連絡の際には会葬をしないことを明示してお伝えします。お通夜、告別式と一般的な葬儀と変わらない進行となりますし、火葬と続きます。葬儀後の手続きや葬儀の報告なども49日を目処に連絡していきます。流れだけを見ていると、殆どこれまでの葬儀と変わらないのが分かるでしょう。親身になってくれる葬者を見つけて、じっくりと話しながら進めていきましょう。

どのような点に注意すればいいのか

価格の安さや呼ぶ人を絞ることができる葬儀というイメージが定着しつつ家族葬は、やはりご家族の中にはこれまでのしきたりなども考えて、会社関係や近所の方を呼ぶべきだと言う意見も出ることがあります。注意しておきたい点として、故人の意向を尊重しつつ、「家族」の範囲がどこまでになるのかもよく話し合う事です。他にも、近年は供花や香典を辞退する家族も多くなりつつありますので、連絡をする前にどのようにするのかも決めておきましょう。きちんと意見を取りまとめておかないと、後で言ったかどうかというようにトラブルになる事も出てきます。家族や親族、そして故人の友人や知人、同僚などいろんな方々に配慮をした上で、進行していく葬儀でもありますから、慌てずに話し合いをしっかり行って下さい。

家族の思いを形にするためにはどうするのか

身内の方が亡くなって心身が疲弊している時に、葬儀のことも考えなくてはいけないのは本当に大変です。家族葬の良さは、家族だけで式を執り行う事も可能だという点です。その分だけゆったりとした心持でしめやかに故人を偲ぶ事ができます。ただし、これまでの慣習というのもありますので、しっかり周囲にも理解を得られるように意向を伝えられるようにしておく事も必要になります。葬儀前だけでなく、葬儀後に挨拶に来て下さる方もいますから、その時にどうするのかも家族間で話し合っておくと良いでしょう。可能であれば、事前相談ができる会社に相談をしておくのもいいですし、最後の形を故人と考えておくという事も有効です。心が安らかに満足できる葬儀を行えるよう、話し合いを綿密に行っていきましょう。